CBD製品を使い分けてないの？目的別「ベイプ、舌下、グミ、クリーム」

もっとCBDのことが知りたい！麻生（あさお）です。

• CBD製品を使い分ける意味がわからん！
• 2種類以上のCBD製品を持つ理由ってある？

と考えている人は多いのではないでしょうか？

この記事では、CBD製品を目的別に分けることに注目することで、

• あなたにとって、どのCBD製品がいいのかわかる！
• １種類のCBD製品だけじゃ、物足りない理由がわかる！

上記を正しく理解できるようになります。

４種類のCBD製品がある！

• 「そんなの知ってるよ」っていう方は、本記事のメインからどうぞ。

初心者の方はCBDの摂取方法がたくさんあるように思えますが、実はたった４つしかありません。

• CBDベイプ
• CBD舌下
• CBD食品
• CBDクリーム

各CBD製品の違いは、CBDをどこから摂取するかの違いがあります。

CBDベイプ

CBDベイプとは、CBDが入った「リキッド」と呼ばれる液体を加熱して、その蒸気を吸ってCBDを摂取します。

CBDリキッドとは別に、液体を加熱する機器が必要になります。

CBD舌下

CBDオイルを舌の下に入れてCBDを摂取する方法です。

すぐに飲み込むのではなく、CBDオイルを舌の下に約１分間保持してからCBDオイルを飲み込みます。

CBD食品/飲料

CBDが含まれた食品/飲料です。

CBDと食品/飲料との相性はよく、食べる/飲むことによってCBDを摂取できます。

CBD食品/飲料にはCBDグミ、CBDクッキー、CBDコーヒーなどがあります。

CBDクリーム

スキンケアなどのクリームにCBDが含まれています。

CBDクリームの他にローションやジェルなどがあり、関節や筋肉・肌などに塗ります。

効率よくピンポイントに作用しますが、上記の３種類のように全身への影響はありません。

各CBD製品は、CBDを摂取する方法が違う。

目的別CBD製品「ベイプ、舌下、グミ、クリーム」

ここでは、CBD製品を目的別に最適化します。

例えば、「折りたたみ傘」と「一般的な傘」のどちらかいいですか？と聞かれても、目的が違うと選択しずらいです。

この様に、各CBD製品も目的別に使い分ける必要性があります。

節約を重視する人

即効性を重視する人

各CBD製品の効果が現れる時間は下記の通りです。

• CBDベイプ、5分以内
• CBD舌下、20分
• CBD食品、2時間
• CBDクリーム、30分

ご覧の通り、CBDベイプが最短です。

CBDの効果を最短で感じたい場合は、CBDベイプを選択するといいでしょう。

誰にも気づかれず、CBDを摂取したい人

CBD食用は完全に普通の食品に見えます。

CBDベイプやCBDオイル（舌下）と比較して、CBDを誰にもバレずに摂取することができます。

CBDのことをあまり知らない人は、「CBD=大麻」と思っている人も少なくないので、嫌悪感を抱く可能性もあります。

CBDベイプとCBDオイル（舌下）を人前でできちゃう人は、そちらでもOKです。

CBD効果の継続時間を重視する人

各CBD製品の効果が継続する時間は下記の通りです。

• CBDベイプ、1-3時間
• CBD舌下、3-5時間
• CBD食品、5-8時間
• CBDクリーム、1時間

ご覧の通り、CBD食品が一番長いです。

CBDの効果を長時間継続したい場合は、CBD食品を選択するといいでしょう。

禁煙を兼ねたい人

2013年に実施された以前の研究では、CBDが1週間で禁煙したい喫煙者にどのように作用するかを調べました.

CBD吸入器を使用して、参加者は喫煙の衝動を感じたときに吸入器を使用するように言われました.

CBDを与えられた人は、喫煙するタバコの本数が約40%減少しました。この研究は、CBDが全体的な渇望と禁断症状を軽減する役割を果たす可能性があることを示唆しています.

喫煙よりも安全:英国王立内科医および公衆衛生イングランド カレッジ、および米国国立科学、工学および医学アカデミーはすべて、タバコを吸うより電子たばこを吸う方が安全であることに同意しています。

PHE は、 電子タバコは「少なくとも 95% 有害性が低い」と述べています。

電子タバコには燃焼がないため、煙は発生しません。

煙は、喫煙による長期的な健康被害のほとんどにつながるタールと一酸化炭素を生成します。禁煙による健康上の利点には、肺と心臓の機能の改善、さらには嗅覚と味覚の改善が含まれます。

毎日同じ量のCBDを摂取したい人

CBDグミ

CBDグミは１粒のCBD量が決まっているのでCBD摂取量を簡単に把握できます。

なぜならほとんどのパッケージには、１粒あたりの正確なCBD量が記載されているからです。

CBD舌下

CBDオイル（舌下）には摂取量を把握するための目盛り（ml）があるので、若干の誤差は生じるもののほぼ毎日正確なCBDを摂取できます。

CBDベイプ

CBDベイプは上記２つよりも若干誤差が大きくなります。

CBDベイプの場合、１吸のCBD量の目安が表示されている製品もありますが、人の肺活量などによって大きく左右されます。

さらに、気温や体調などによって吸う量にバラツキがあるため、CBDグミやCBDオイル（舌下）よりは誤差が大きいです。

【CBD量の正確性】CBDグミ > CBDオイル >> CBDベイプ

安全性を重視する人

結論から先に言うと、安全なCBD製品はCBDオイル（舌下）かCBDクリームです。

WHOも認めている通りCBDは安全ですが、CBD製品となると話は別になります。

CBD製品の中で一番危険視されているのはCBDベイプです。

CBDベイプが危険視される理由

CBDベイプには基本的な4つの成分「プロピレングリコール（PG）、植物性グリセリン（VG）、香料、CBD」が含まれています。

プロピレングリコール（PG）は安全に使用できる成分ですが、蒸気にする際に高熱に熱せられると発がん性物質が発生すると報告されています。

こちらの記事で「CBDベイプの危険性を回避する方法」について詳細を記載しています。

少し気になるCBDグミの食品添加物

グミには香料や着色料などが含まれていることが多いので、無添加食品を中心に食べている人からは好まれません。

お菓子に含まれている食品添加物が気になる人なら、CBDグミは不向き。

CBD菓子以外のCBD食品はなら問題ありません。

なぜなら、サラダドレッシングとCBDオイルをサラダに数滴垂らすだけで、CBD入りサラダになるからです。

CBDをルーティン化したい人

CBD舌下は、CBDオイルを舌の下に垂らして１分程度待つ必要があります。

最初は良かったのですが、たとえ１分といえども、徐々にめんどくさくなったりもします。

CBDベイプは喫煙経験のない人や、喫煙習慣がある人でも吸う場所が限られているため、いつでもどこでもって感じではありません。

その点、CBDグミなどのCBD食品は、少し小腹がすいた時間や食事の前後に食べれることができるので、ルーティン化しやすいです。

CBDは体に蓄積していくので、初めてCBDを摂取した人より継続して摂取している人の方がCBDの効果が出やすい。

意識しすぎると辞めてしまったりするので、無理せず続けられるCBDグミはオススメです。

特定の場所が痛む人

CBDには痛みの軽減の効果があると多くの研究があります。

関節痛など、特定の部分にCBDクリームを塗ると有効です。

しかし、「CBDベイプ・CBD舌下・CBD食品」と違い、CBDクリームはCBDが体内に吸収されません。

おすすめのCBD、１日の流れ摂取方法

朝

昼

晩

毎日どのくらいのCBDを摂取する必要があるの?

CBDオイルをこれから始めようとする人が、良く疑問に思うのがCBDの摂取量です。

1日を通して一定の間隔で少量のCBDを摂取することで、CBDの効果を実感できるようになります。

CBD摂取量をズバリ！

大前提としてCBDオイルの摂取量は、体重、身長、消費の理由など、さまざまな要因によって異なります。

CBDオイルを初めて摂取する場合、最初に1〜2滴摂取して体の反応を確認することをお勧めします。

イギリス食品基準庁（FSA） は、1日あたりのCBDの最大総摂取量を70mg にすることを推奨しています。

It also advises vulnerable groups not to take CBD, and healthy adults to take no more than 70mg a day.

引用元：Food Standards Agency：Food Standards Agency sets deadline for the CBD industry and provides safety advice to consumers

1回に大量にCBDオイル服用するのではなく、数回に分けて少量を服用してください。

CBD量の調節方法

同じ用量のCBDを数日間使用して、効果を観察しながら、必要に応じて無理をせず量を調整していきます。

慢性的な痛みにCBDを使用する場合、専門家は毎日40mgのCBDを推奨。

数週間かけて徐々にCBD摂取量を増やしても、1日に70mg未満に抑えるようにしましょう。

CBDの有害な副作用はほとんどありませんが、過剰な量のCBDは、中程度の用量よりも治療効果が低い可能性があります。

1日何回CBDベイプを摂取するの？

CBDの摂取に関して厳格なルールはありませんが、朝に摂取する人もいれば、CBDの鎮静効果を期待して、就寝前に摂取する人もいます。

基本的には朝昼晩の1日3回、5mg/回（15mg/日）の用量から開始すると良いでしょう。

毎日の摂取量を、朝のコーヒーや就寝前の歯磨きなどの別のルーチンと組み合わせてください. これにより、覚えやすくなります。

CBDオイルの摂取量に関する普遍的なガイドラインはありません. CBDに関する研究では、16 mg から 1,000 mg の範囲の用量が検討されています。 

研究では、CBD 300 mg から 600 mg の単回投与が不安の改善に役立つことが示唆されています。

CBDの摂取量を計算する方法

スプレー、グミ、カプセルはCBD量が決まっているので把握しやすいです。

100 mg の CBD を含む典型的な CBD アーク カートリッジは、各パフで約 1 ～ 2 mg の CBD を供給します。CBD vape ペンまたはタンクを使用している場合は、デバイスと CBD vape ジュースの強さに応じて、1 回のパフでより多くの CBD を摂取することになります。

投与量を見つける最善の方法は、最初は低くしてから徐々に上げていくことです。最小用量である1〜2 mgのCBDから始めて、次の用量まで約6時間待ちます. 1 回につき 5 mg ずつ、用量を徐々に増やしてください。

CBDオイルは少し計算が必要ですが、掛け算ができれば問題ありません。

まとめ【目的別CBD製品「ベイプ、舌下、グミ、クリーム」】

目的別にCBD製品を使い分ける意味が理解できたと思います。

上記のまとめ画像から、あなたに合った目的を２つ選択してみてください。

やはり、１種類のCBD製品では足りないことが分かります。

各CBD製品の特徴をよく理解して、ゆったりとしたCBDライフを楽しんでください。

よくある質問に答えます。

A.  CBDクッキーなどが一部のメーカーから販売されていますが、やはりCBDグミが主流です。

わざわざCBDグミを買わなくても、CBD食品はCBDオイルをサラダドレッシングに加えたり、コーヒーに加えたりすることで簡単に作ることもできます。

Q. CBD舌下は安全性だけですか？

A. いいえ、CBD舌下は「即効性」と「効果が継続する時間」に関しても評判がいいです。

なぜなら、CBDの即効性は20分以内とCBDベイプの次に良く、効果が現れる時間はCBDベイプと比べて15分程度しか変わらないです。

また、効果継続時間が一番長いCBD食品が5-8時間に対してCBD舌下は3-5時間と、CBD食品の次に良いです。

つまり、バランスが一番良いと言えるのはCBD舌下と言えます。

Q. PG不使用の安全なCBDベイプを買いたいのですが、オススメはありますか？

A. はい、危険性を回避できるCBDベイプはあります。

高温になると、発がん性物質になるかもしれないPGが含まれている製品は実際に販売されています。

ですので、CBDベイプ（リキッド）は特に慎重に選ぶ必要があります。

• 安全でオススメの日本製CBDリキッド3選

このあたりが、PG不使用で安全性が高いと思います。

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