【CBD発見者】ハーバード大学にたった16歳で入学!【どんな人?】

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CBDの第一発見者って、どんな人だろう?

  • 結論
  1. CBDを最初に発見したのは「ロジャー・アダムス博士」
  1. THC発見の20年以上前に、CBDは発見されていた
  1. CBDを全世界に広げたきっかけは「ある一人の少女」
CBDオタク

元清水建設の社員|TOEIC800点|アメリカのオンライン大麻大学で勉強|初めてカナダでCBDオイルを試したのは2017年|2018年初めて個人輸入したCBDオイルはエンドカ製のCBDオイルオランダ、ハイタイムズカップ、ウルグアイなど世界中の大麻イベントに参加|現在は南米からCBDを学んでいます。

もっとCBDのことが知りたい!CBDオタク(@pot420blog)です。

  • CBDを発見した人は誰だろう?
  • CBDについてまるって教えて欲しい!

と考えている人は多いのではないでしょうか?

この記事では、CBDを最初に発見した人に注目することで、

  • CBDを発見した人の生涯をサクッと知れる!
  • CBDについて詳しくなれる!

上記について、正しく理解できるようになります。

目次

サクッと「CBD」と「THC」のおさらい

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CBD勉強中

CBDとTHCって結局何が違うの・・・?

CBDとTHCは何となく違うってわかっているけど、実際の違いを分かっている人は少ないです。

ここでは簡単にCBDとTHCの違いをサクッと説明します。

先に本題が知りたいという人は、CBDを最初に発見した「ロジャー・アダムス博士」までジャンプ

CBD(シー ビー ディー)

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最近、医療大麻が日本でも解禁になったことで、CBDをよく耳にする機会があると思います。

医療大麻が解禁になったニュースについて、ツイッターでコメントしました。

これにより、日本でエピジオレックスというCBDが主成分である医薬品の治験が始まりました。

治験が終わり、安全性が確認されると日本でも発売されることになると思います。

CBD好き

CBDは海外で薬として認知されてるよ!

2018年、「(エピジオレックス)Epidiolex」はアメリカ食品医薬品局 (FDA)に医薬品として認定。

THC(ティーエイチシー)

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CBDとTHCはカンナビス・サティバLに多く存在するカンナビノイドです。

1964年のTHC(ティーエイチシー)の発見は、大麻の考え方に革命をもたらしました。

THCはいわゆる「酒に酔ったような状態」になる大麻の成分。

CBDと同様にTHCも医療的効果が数多くの実験によって明らかにされていますが、精神が活性化するので日本では違法になります。

CBD勉強中

CBDは合法で、THCは違法的な感じか・・・

CBDは日本でも「完全に合法」

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CBDは日本でも完全に合法で、麻薬取締部のホームページに記載されています。

大麻草の成熟した茎や種子のみから抽出・製造されたCBD(カンナビジオール)を含有する製品については、大麻取締法上の「大麻」に該当しません

引用元:厚生労働省 地方厚生省 麻薬取締部:CBD(カンナビジオール)を含有する製品について
CBD
花・葉・根 由来違法
成熟した茎・種子 由来合法
CBD(カンナビジオール)を含有する製品について|厚生労働省 地方厚生省 麻薬取締部)

》【5999円以下位】CBDおすすめ人気ランキング14選|2023年最新版

ジェーン

次が今日のメインだよ♪

CBDを最初に発見した「ロジャー・アダムス博士」とは?

1889年:ロジャー・アダムス博士 誕生

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CBDを最初に発見したロジャー・アダムス博士は、1889年1月2日にアメリカ、マサチューセッツ州ボストンで、裕福な家庭で生まれました。

アメリカ合衆国の第2代大統領のジョン・アダムスの子孫としてアダムス一家として生まれた。

CBD勉強中

すでにエリートじゃん・・・

19歳:ハーバード大学を3年で卒業

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1905年に16歳でハーバード大学に入学、たった3年で大学を卒業し、その後は大学院に進みました。

CBD勉強中

なんだ、ただの天才か・・・

ロジャー・アダムス博士は優秀だったので、ハーバード名誉奨学金を獲得しています。

アメリカ人初のノーベル化学賞受賞した「セオドア・リチャーズ博士」の下で化学を学んだ。

23歳:研究者の道へ

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当時、化学の世界的リーダーであったドイツに奨学金で留学し、1912年から1913年までベルリンの有名なカイザー・ヴィルヘルム研究所で化学を学びました。

ヨーロッパから戻った後、アダムズ博士はハーバード大学に戻り、研究助手として働いた。

アダムス博士が留学したドイツは毒ガスを使用していたことで有名だったので、1917 年にアダムズ博士は化学兵器局の役職に就きました。

51歳:ついに「CBD」発見

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1940年、ハーバードで訓練を受けた化学者のロジャー・アダムス博士は、大麻からCBDを抽出することに成功しました。

今の様な大麻フリーって感じの雰囲気ではなく、この頃のアメリカは大麻が実質違法として扱われた大麻税法が1937年に可決されたばかりでした。

2年後の1942年、アダムス博士はCBDを分離する方法に関する特許を取得しています。

アダムス博士はCBDを特定したが、CBDの化学構造については説明しなかったので、アダムス博士の発見として認めないことがある。

輝かしい受賞歴

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アダムス博士はAmerican Journal of Chemistryで27の大麻研究を発表し、数々の栄誉がある賞を受賞しています。

  • 1927年・・・ウィリアム・H・ニコルズ・メダル
  • 1946年・・・プリーストリー賞
  • 1954年・・・パーキンメダル
  • 1964年・・・国家科学賞
  • 1964年・・・アメリカ化学者協会金メダル
  • 1967年・・・リンカーン勲章(州の最高の栄誉)

どれくらいすごい賞を受賞しているかというと、1954年のパーキンメダルはアメリカの化学業界で与えられる最高の栄誉です。

1954年の国家科学賞は、知識の進歩に重要な貢献をした科学・工学の個人に、アメリカ大統領が授与する栄誉です。

カンナビノイドの効力を測定する「アダムズスケール」を開発し、今日でも研究者によって使用されています。

  • CBDを最初に発見した「ロジャー・アダムス博士」とは?】のまとめ
  1. 1889年:ロジャー・アダムス博士 誕生
    • マサチューセッツ州で誕生
      • アメリカ第2代大統領のジョン・アダムスの子孫
  1. 19歳:ハーバード大学を3年で卒業
    • 16歳でハーバード大学に入学
      • たった3年で卒業
  1. 23歳:研究者の道へ
    • 奨学金でドイツ、ベルリンの研究所で勤務
      • その後ハーバード大学に戻り、研究助手として勤務
  1. 51歳:ついに「CBD」発見
    • 1940年、大麻からCBDを抽出
    • 1942年、CBDを分離する方法に関する特許を取得
  1. 輝かしい受賞歴
    • パーキンメダル・国家科学賞など

なんで今、CBDがこんなに話題になってるの?

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日本でも医療大麻が解禁されたことでCBDや大麻の医療的効果が注目されるようになりました。

しかし、本当のきっかけはある一人の少女にCNNニュースが特集を組んだことがきっかけです。

CBD(大麻)の効果を全世界に発信することで「本当に大麻って悪いのかな?」という、思い始める人がいました。

CBD好き

遅かれ早かれって感じはするけどね!

CBDの中心人物「シャーロット・フィジー」

  • シャーロットちゃん(本人)

シャーロットちゃんはドラベ症候群重度のてんかん)を患っていました。

多くの場合は1歳までに全身あるいは半身のけいれんで発症し、その後もけいれんを何度も繰り返す病気です。

引用元:難病情報センター:ドラベ症候群(指定難病140)

月に1200 回近く、30分に1回の発作に苦しんでおり、車椅子に拘束され、チューブを使用して栄養を与えられました。

数十種類の薬を試しましたが効果はなく、医師から「他の薬はない」と言われたそうです。

医師

すいません、もう試す薬はありません。

CBD治療開始「発作は月1,200回から月2~3回へ」

3:30:てんかんを持つ娘に「CBDオイル」を与える

CBD治療を開始した結果、シャーロットちゃんの発作は月1200回から月2~3回になったと報告され、アイコンタクトをとったり、一人で食事をしたり、歩いたりするようになりました。

シャーロットちゃんの影響でCBDが豊富に含まれているヘンプが合法に!

  • 写真に写ってる植物は全て大麻草

シャーロットちゃんの発作がCBDによって抑えていることが分かり、その結果、2018年の農業法案でCBDが豊富なヘンプが完全に合法化しました。

シャーロットちゃんの情報をまとめたので、さらに詳しくは下記をご覧ください。
》CBDの効果を世界中へ!CNNに注目された少女「シャーロット・フィギー」

CBDの医療用途を普及させた「シャーロット・フィジーちゃん」は2020年4月7日(火)に13歳の若さで亡くなられた。

CBDの抗てんかん効果の研究結果

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博士

てんかんは慢性疾患で約3分の1の患者は発作を起こし続けるんじゃ!

CBDとてんかん効果についての初期の研究ですが、VICEの記事によると8人のてんかん患者に1日300mgのCBDを投与しました。

わずか 4 カ月の治療後、半数が発作を起こさなくなり、残りの半数は発作の頻度が減少しました。

Four months into the treatment, four of them stopped having seizures and three others saw the frequency of their seizures decrease.

引用元:VICE:Meet the ‘Father of Cannabis,’ the Man Who Discovered Why Weed Makes You High

CBDってどんな気分になるの?

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CBDの効果は人によって異なりますが、THCのようにハイになることはなく、身体的・精神的にリラックス効果を得ることができます。

よく「マッサージを受けた後のリラックス感に似ている」と、例えられます。

CBDはどうやって使うの?

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初心者の方はCBDの摂取方法がたくさんあるように思えますが、たった4つしかありません。

それぞれのCBD摂取方法には「メリット・デメリット」がありますので、あなたの好みのCBD製品を選択できます。

CBDベイプ

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CBDベイプとは、CBDが入った「リキッド」と呼ばれる液体を加熱して、その蒸気を吸うための製品です。

普通のベイプとの違いはCBDが含まれているか、いないか。

  • メリット:CBDの体内吸収率が一番高い
  • デメリット:喫煙扱いのため、喫煙スペースに限る

CBDオイル(舌下)

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CBDオイル舌の下に入れてCBDを摂取する方法です。

すぐに飲み込むのではなく、CBDオイルを舌の下に約1分保持してからCBDオイルを飲み込みます。

これによりCBDが粘膜から体内に吸収されるので、普通にCBDオイルを飲み込むよりも効率的にCBDを摂取できます。

  • メリット:いつでも、どこでも短時間で摂取できる
  • デメリット:外出先では人の目が気になる

CBDエディブル

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CBDグミ、CBDクッキー、CBDコーヒーなど多数のCBD食品/飲料があり、CBDの摂取が簡単です。

CBDの吸収率はCBDベイプやCBDオイル(舌下)と比べて悪いですが、CBDの効果が長時間継続します。

  • メリット:CBDの効果が長時間続く
  • デメリット:CBDの体内吸収率が一番低い

CBDクリーム

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体の一部に炎症などがある場合は、CBDクリームを塗るのが最適です。

CBDクリームの他にローションやジェルなどがあり、痛みがある関節や筋肉、またスキンケアとして肌などに塗ります。

  • メリット:直接作用するので効率がいい
  • デメリット:全身への影響はない

まとめ【CBDを発見、ハーバード大学にたった16歳で入学した!】

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CBDを最初に発見した、天才ロジャー・アダムス博士の経緯でした。

1971年に82歳で亡くなられたアダムス博士は、人々がより健康で快適な生活を送るのに役立つ天然薬を発見し、CBD研究の基礎を築きました。

年齢イベント
0歳誕生
19歳ハーバード大学 卒業
23歳ドイツ 留学
51歳CBD発見
82歳永眠
CBD好き

CBDの最初の1歩を築いた「天才ロジャー・アダムス博士」のお話でした!

  • 安心・安全・信頼性があるオススメのCBDオイル3選
  • 【一番人気】※完全無農薬の100%オーガニック!1965年より歴史を持つ、信頼できるメーカー!

免責事項:この記事に記載されている情報は、一般的な教育のみを目的としており、医学的または法的アドバイスを行っているものではありません。pot420blogでは違法薬物の使用を容認、擁護、推進してません。

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